視力低下 子供の原因



視力低下が増える子供たち

子供の視力回復は、親の責任となるのです。ゲームやテレビの見すぎなどは親の注意できることだと思いませんか?
ただ注意するだけでなく、テレビやゲームを見すぎるとどうなってしまうのか、目が悪くなるとどうなってしまうのか、ということをきちんと説明してあげることが効果的です。


視力低下の原因は遺伝ではない!

目が悪くなるのは昔から「遺伝的なもの」として言われてきましたが、そうなると、結婚するときも「目がいい人と!」となりますよね?
実際は「遺伝は10%」程だと言われています。


視力低下の原因は生活習慣によるもの

昔はテレビやゲームもなく「子供は外で遊ぶ」ことが主流でした。
テレビも子供が中心の番組を長時間見ることもなく、パソコンやゲームなども一般家庭にはありませんでした。
9時には親から「早く寝なさい!」と怒られていました。
子供が眼鏡をかけていると「勉強ができる子」みたいな、レッテルがありましたよね。

今ではテレビは1家に1〜3台、パソコンもあり、ゲームもDSからPSP、PS2、XBOX・・・と環境が変わってきています。
テレビを見せていたら、ゲームをさせていたら静かにしているから・・・と、長時間ほったらかしにしていませんか?その時の姿勢は猫背になっていませんか?寝る前に暗いところで、ゲームや漫画など見ていませんか?睡眠は最低8時間取っていますか?
長時間目に負担をかけていると視力低下の大きな原因になります。
最低でも、1時間に1回は目を休ませましょう。


視力低下の原因はストレス!?

受験勉強を始めてから目が悪くなる子供が増えているそうです。
「勉強が好き!」と言う子供は少ないのではないでしょうか?
親から「勉強、勉強!」と言われ、嫌々勉強している子供は多いはずです。
受験勉強や普段の勉強に対するストレスを少なくしてあげることで、視力が良くなることもあるそうです。
受験時期に目が悪くなるのを「勉強のし過ぎ」と言った、大人の都合のいい解釈をしていてはいけませんね。


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