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レーシックとは



レーシック手術

レーシック手術とはレーザーで角膜の形状に変化を加えて、焦点が網膜で結合するように屈折率を調節し、視力を回復する手術のことをいいます。
一般的に、20歳〜60歳までの方が対象となっています。ただし、保護者の同意、承諾があれば18歳から受けられる場合もあります。


レーシック手術の入院の必要は?

レーシックの手術自体は、短時間(15分〜20分)で終わりますので、基本的に入院する必要はありません。
レーシック手術後は、しばらく安静にした後、お医者様の診察を受け何も問題がなければ、帰宅することができます。
ただし、病院によっては付き添いが必要な場合もあります。


レーシック手術の失明の危険性は?

レーシック手術は、角膜の表面だけに行う手術ですので、眼球内部には影響がないことからも、他の手術に比べても安全性の高い手術といえます。
眼科専門医のもとで、十分なインフォームド・コンセントのもとに手術を受ければ、失明などの危険性は限りなくゼロに等しいと考えてまず間違いありません。
また、国内・海外とも、レーシック手術で失明したという例は、まだ一件も報告されていないそうです。


ドライアイでもレーシック手術は可能?

ドライアイでのレーシック手術は基本的に可能です。
ドライアイは、テレビやパソコン、ゲームなどを長時間利用するなどして、目を酷使した場合涙の分泌量が少なくなり、目が常に乾いた状態になっていることをいいます。
レーシック手術によりドライアイが改善する場合があります。


レーシック手術後に近視に戻ってしまう可能性は?

レーシック手術後、ごくわずかに視力が低下する可能性は、あるようですが、レーシック手術前と同じまで視力が戻ってしまうことほとんどないと考えられます。
普段の生活において、目を酷使するようなことを続けてしまった場合には、視力が悪くなる場合があります。


レーシック手術は片目だけの手術も可能?

レーシック手術は、片目だけの手術を受けることは可能です。
両目の視力に極端な差がある場合に有効的になります。


レーシック手術費用はどのくらい?

レーシックの手術の料金体系は、各医療機関・クリニックによって様々です。
また、保険適用外なので全額負担となってしまいます。
通常の目安として、両眼で約20〜50万円前後くらいと言われています。
生命保険や医療保険に加入している場合に、手術給付金が支給されることもありますので、加入保険会社にレーシック手術前に確認されるとよいでしょう。保険の内容にもよりますが、通常は3万円〜10万円程度の手術給付金が支給されるようです。



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