視力回復に役立つアジの摂取方法・調理方法とは
「アジ」のおもな栄養成分
アジは、カルシウムの多い魚です。
アジはビタミンB2も多く、からだの成長と細胞の再生を助けます。
脂肪のところには、DHA(ドコサヘキサエン)やEPA(エイコサペンタエン)のような不飽和脂肪酸を多く含んでいるのが特長です。
アレルギーの方は、まれにじんましんが出ることもあるそうですので、食べすぎに注意しましょう。
アジの摂取方法
アジは、クセが少なく食べやすい食品です。
たたき、塩焼き、煮付けなど、あらゆる料理にできます。
小あじは南蛮漬けかマリネだと、頭からおいしく食べることができます。
骨まで食べられるので、子供や妊婦さんには、カルシウムの摂取に効果的ですね。
真アジをおろした時は、骨の部分をしょうがじょうゆにつけてから揚げて、骨せんべいなどにしておくと、子供のおやつや、酒の肴にどうでしょうか。
アジの調理方法
アジの下処理は、最初に尾ひれの付け根部分にある、硬いうろこをそぎ落とします。
それから、えら、内臓等を取り除きます。
アジの保存方法は・・・
アジ、というより魚は新鮮さが命です。
その日のうちに食べるのが、原則となります。
量がある場合は、南蛮漬けやマリネにしておくと、一週間程度は冷蔵庫で保存できますよ。
アジの選び方は・・・
アジは、目が澄んでいて、エラが鮮やかな紅色のもので、ヒレがピンと張っているものを選ぶと良いでしょう。
ぜいご(硬いうろこの部分)がしっかりしていて腹が丸く、高く盛り上がっているものは、薬効が高いと言われているそうです。
DHA 30日分 |
EPA 30日分 |