視力回復に役立つ赤ピーマンの摂取方法・調理方法～視力回復ルーム（子供編）～

赤ピーマンの赤い色はカプサンチンによるものです。
カプサンチンはβカロチンの仲間で、カプサンチンの抗酸化作用はβカロチンの1.5倍でリコピンとは同様の作用があります。

ビタミンCは熱に弱いと言われていますが、赤ピーマンのビタミンCは熱を加えてもほとんど酸化しません。

生でも加熱してもおいしいものです。緑のピーマンのようにくせはありません。
生で食べる時など皮が気になる人は、よく熱した焼きアミの上に丸のままのせ、転がしながら強火で表面全体を焦がし、すぐに水にとって手ではがします。
180℃のオーブンで７～８分あぶるのも良いでしょう。

酢豚に入れてみると彩りも綺麗でいいですよ。
あとは肉詰めにしてみたり、あんかけにしてみたりしてもおいしいです。
緑のピーマンと違って赤っていつもと違う気分でいいですよね。
子供で緑のピーマンが嫌いでも、赤ピーマンだと食べれることもありますよ。

赤ピーマンの保存方法は・・・
水気があるといたみやすいので、水気をしっかりふき取って、ポリ袋に入れて冷蔵庫へ入れましょう。
冷凍する時は縦半分に切って、種を除き、かために茹でて冷凍用の袋に入れます。
１ヶ月くらいはもちますよ。

赤ピーマンの選び方は・・・
色が濃くて、ハリ、ツヤがあり、肉厚のもの、斑点や傷がないもの、ヘタがピンとしていて、切り口の鮮度がよいもの。
曲がりや、へこみは味に変わりはないが、同じ大きさなら重いもののほうがよいでしょう。

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