視力回復に役立つ黒大豆の摂取方法・調理方法とは
「黒大豆」のおもな栄養成分
黒大豆は、マメ科の一年草で、おせち料理の黒豆です。
黒大豆のその黒い色はポリフェノールの一種でアントシアニンという色素です。
アントシアニンには、活性酸素の害を防ぐほか、血液をサラサラにする、体脂肪を付きにくくする、美肌を保つ、視力低下防止、などいろいろな効果があります。
黒大豆の摂取方法
おせち料理でしか黒大豆を食べないのはもったいないです!
いろいろと工夫して手軽に摂取したいですね。
黒豆の煮豆、黒豆ごはん、黒豆ジュース、黒豆入りバウンドケーキなど、普段大豆を使っている所を、黒大豆に変えてみましょう。
黒大豆の調理方法
代表的な黒大豆の煮豆の作り方は・・・
黒大豆 ・・・ 300g
砂糖 ・・・ 250g
しょうゆ ・・・1/4カップ
塩 ・・・ 大さじ1/2
重そう ・・・ 小さじ1/2
さびた釘 ・・・ 9〜10本
- 黒大豆はゴミを取り除き、水洗いしてざるにとり、水気を切る。釘はきれいに洗って布袋に入れ、口をしっかり結わえる。
- 深い鍋に熱湯10カップと分量の砂糖、しょうゆ、塩、重曹を入れて火にかけ、沸騰したら火を止めて洗った黒大豆を入れ、釘を入れた袋も入れて、そのまま4〜5時間つけておく。
- 2を中火にかける。沸騰したら弱火にして、上に浮く泡、アクを丁寧にすくい取る。
- 泡、アクを取った後水を1/2カップ入れて煮立ちを止める。再び沸騰したらもう一度水を1/2カップ入れる。
アクを取り終わったら落としぶたをして更に鍋ぶたをする。
後はごく弱火にして、煮汁がひたひたになるまで5〜7時間ほど静かに煮る。
途中何度か火を止めてもかまわない。火にかけた時間がその位になればよい。
豆がよくふくらみ、煮汁がひたひたか少し多めぐらいになっているとちょうどよい。
煮上がってすぐふたを長く開けていると冷気にふれ、豆の皮が縮むので注意する。
煮た後はそのままの状態(鍋に豆と煮汁の入ったまま)で、一昼夜味をふくませる。
食べるときその分だけそっと取り出し、残りは煮汁につけたままにする。
2〜3日たつほどさらにつやも味も良くなる。
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