視力回復に役立つシシャモの摂取方法・調理方法とは
「シシャモ」のおもな栄養成分
子持ちししゃもはたんぱく質やカルシウムに加えてビタミンAやB2も豊富に含まれています。
粘膜を強くしたり、免疫機能を調整する効果があり、動脈硬化や生活習慣病の予防にも効果があります。
丸ごとたべれば、5〜6匹で1日分のカルシウムが取れます。
カルシウムが不足しがちな現代人にはもってこいの食品ですね。
シシャモの摂取方法
頭から丸ごと食べれるのが、普通ですが焼くのが一番美味しく食べることができます。
バリエーションは焼く以外にも豊富で、フライ、天ぷら、酢漬けや南蛮漬け、甘く煮た甘露煮などがあります。
甘露煮した、ししゃもを包んだ卵焼きや昆布巻きもなかなか美味しいです。
野菜をたっぷり入れて、薄塩味にした鍋もいいですね。
新鮮なししゃもが手に入る地元では、凍らせて、ルイベにして食べるそうです。
シシャモの調理方法
焦がさない焼き方
魚焼器で焼くときは凍ったまま弱火で焼きましょう。
生干しのものは頭に少し水をつけて焼くと焦げずに身も崩れません。
一度解凍してから焼くと腹の部分が割れてしまうので注意しましょう。
また、フライパンにクッキングシートを敷いて中火で焼くと焦げずに上手に焼くことができます。
火が弱すぎると水分が抜けてパサッとした焼き上がりになってしまいます。
シシャモの保存方法は・・・
長期保存の場合は冷凍庫で保存しましょう。
冷凍保存の目安は-18℃以下の冷凍庫で30〜60日間です。
解凍は冷蔵庫で行いましょう。
シシャモの選び方は・・・
本シシャモなら全体にアメ色をしていて、雄は背中が黒くないものを選びましょう。
雌は、卵が入っているのでお腹がふっくらしたものを選ぶとよいです。
輸入ものは青味がかった銀色の体に透明感があって、身に張りがあるものを選びましょう。
DHA 30日分 |
EPA 30日分 |